【行政書士試験】債務の履行確保のトレーニング問題
●次の問のうち正しいものには○、誤っているものには×をつけなさい。
★債務者の責任財産保全
(1)遺留分減殺請求権は行使上の一身専属権であり、権利行使の確定的意思を外部に表明したと認められる特段の事情がない限り、代位行使できない。
○…問題文の通り。
(2)金銭の支払い請求権または物の引き渡し請求権を代位行使する場合、債権者は、直接自分に支払え、または引き渡すことを請求できる。
〇…問題文の通り。
(3)不動産の売却は、相当な対価であっても、債権者を害する可能性がある。
〇…問題文の通り。
★連帯債務
(4)連帯債務者の1人に対して履行を請求すると、他の連帯債務者にも請求したことになる。
〇…問題文の通り。
(5)連帯債務者の誰か一人が弁済をすれば、債務は全て消滅する。
〇…問題文の通り。
(6)連帯債務者の1人が事故の反対債権で相殺すると、他の連帯債務者の債権も消滅する。
〇…問題文の通り。
★保証債務
(7)保証債務は、債権者と保証人との書面での保証契約によって成立する。
〇…問題文の通り。
(8)保証人には、催告の抗弁権と検索の抗弁権がある。だが、連帯保証人にはない。
〇…問題文の通り。
(9)主たる債務者に対して債務者に対して時効中断の措置をとれば、保証人にも時効中断の効力が生じる。
〇…問題文の通り。
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